ベランダ物干しを悩む -そもそもいるの?-
オール電化の家にお住まいの方々は夜間電力を活用されているケースが多いかと思います。
その中でも洗濯に関して、夜間電力を活用される場合、乾燥までフルで夜間にされてしまう場合もあるんじゃないでしょうか。
そんなある程度の量な洗濯物なら乾燥もいらなそうなオール電化でのベランダ物干しについて。
目次
そもそもベランダ物干しいるの?
冒頭の通り、オール電化を採用している家庭では洗濯乾燥機フルコースを活用されていることと思います。
すると、1日1回分の洗濯は洗濯機の中で乾燥まで完了しちゃう流れです。物干しいらないね。
で、洗濯が増えてきて1日2回〜3回回す必要があっても。。
- 電気代気にせず乾燥までしちゃう!
- 室内物干しでいいやね
と完結してしまうパターンが多いと思われます。
となるとベランダ等外物干しは出番がありません。
その他どんな時使うの?
つまり、以下の用途が考えられます。
- 大量の来客による、洗濯物の急増時
- 子供が大量の洗濯物を量産する習いモノ始めた時
- 節約の為、乾燥までしないとき
- 日光に当てたいとき
まあ、節約の為に頑張る・・!ってことは一先ず今は考えていないので、どちらかと言うと特殊な場合に入用になりそう。
どんな物干しがあるの?
そもそもベランダ物干しはオプション扱いですが、以下のラインナップがありました。
よく見かけるタイプです。これらがスタンダードなのでしょう。
特徴は以下の通り
壁付けタイプ
壁から物干しの台が伸びてるタイプ。
窓から出るって際に少し邪魔になりますがポールを外してしまうと一番邪魔にならない。
角度の調整が可能で、斜め下/並行/斜め上で角度調整が可能。真下に向けることも可能で景観に溶けこませる能力抜群。
つまり、稀に使うパターンに最適。
軒天タイプ
天井から吊るして置く据え置きタイプ。
無骨な形ながらも物干し量がかさむときや重量もの載せた時の安定感は抜群。
つまり、日々外で物干しするパターンに最適。
バルコニー手摺タイプ
バルコニーの手摺に「壁つけタイプ」を設置するようなタイプ。
垂らしてしまえば外から見た時の外観から隠れるので、景観的な意味では優秀。
但し家の中から丸見えなので室内景観的には微妙
また干す際も、高い位置に洗濯が来ないため、比較的隠れやすい。恥ずかしがり屋さんにおすすめ。
つまり、洗濯するけど上記に合わせたこだわりがあるパターンに最適。
但しこのタイプはガーデンウォールのみ設置可能とか。どこだガーデンウォールって。
我が家の選択
以上の通り、「普段使わない可能性がある」物干しですがこのタイミングで設置しないとその後の設置は大変。
今後洗濯物が大量に増えたりした場合に対応出来るように、各バルコニーと1FのLDKに設置することにしました。
我が家の選択はコレ
日々使うわけでは無いので、使わない時は角度つけて隠しておけるのが◯
また、このタイプ設置高さが調整できます。
例えば我が家では「160cm」と「180cm」の位置への設置を提案されました。
一般的には180cmだそうですが、妻の身長が約150cmなのでこの提案です。
180cmだと高い?
この点、宿泊体験で確認してきました。
高さ180cmでも、斜め下45度にした物干しなら身長約150cmの妻でも問題ありませんでした。
それ以外の角度では物干し辛いですが、いっこの角度使えればOKです。
結果我が家ではすべての物干しは高さ180cmです。
実は180cmを選択したかった
180cmにはメリットがあります。
- 物干し台を真下に向けた時(収納時)、一番邪魔にならない
- ポールを挿したままでも、斜め上に上げておけばバルコニーに出る際邪魔にならない。
180cmはそれだけでも高いですが、私このままでは頭引っかかります。
これを斜め上にすれば2m近くなり、さすがに引っかからなくなるのでその点◯
まとめ
結果我が家の外物干しは3箇所。
壁付けタイプの高さ180cmとなりました。
ルーフガーデンに関しては、設置したら間違いなく便利ですが。。
一気に生活感出てしまうので涙をのんで設置ナシ。としました。
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Comment
こんにちは。
バットと申します。
我が家は同じタイプのモノをもう少し上に設置しました。
確か、190cmだったかな?
竿を付けっ放しにしておけるのと、夏に日よけシートを付ける際に高めの竿に括りつけれるかなと思いまして。
一条さん工事で、日よけのフックを取り付けてくれなかったもので。
成功か失敗かは、建ってからの楽しみです^^;
こんにちは、コメントありがとうございます。
190cmいいですね。確かに上げるって選択肢もありますよね。
ワタシ的にはガッツリあげちゃいたいですが小さめの妻に恨まれてしまいそうです。
竿をつけっぱなしにしてよし、日よけにしてよし、でいいコト尽くしですね〜、羨ましいです